【論文紹介】卵巣予備能が低下した患者(DOR)の治療管理:ランダム化比較試験(RCT)の系統的レビューとメタ分析 論文紹介 2025.04.1 続きを見る 【出典】"Therapeutic management in women with a diminished ovarian reserve: a systematic review and meta-analysis of randomized controlled trials" by Alessandro Conforti, M.D., Ph.D., et alFertil Steril® Vol. 123, No. 3, March 2025 0015-0282 【論文の内容】背景;卵巣予備能低下 (DOR) の患者の治療は、生殖補助医療の分野における課題である。いくつかの治療戦略が提… 【論文紹介】腺筋症が卵子提供を受け体外受精を行う患者の移植成績に与える影響 論文紹介 2024.09.3 続きを見る 【目的】子宮腺筋症のタイプ、位置、重症度が体外受精(IVF)の成績に影響を及ぼすか、または卵子提供由来の胚(胚の質に大きな差がない)を用いた単一胚移植(SET)を受ける患者において、その影響を検討すること。 【研究デザイン】前向き観察コホート研究。 【設定】2019年1月から2023年1月の間に初回の卵子提供を受けた患者のうち、子宮腺筋症を有する不妊患者(n=114)と、子宮腺筋症を有さない不妊患者(n=114)。 【介入】子宮腺筋症は経腟超音波検査により確認した。タイプ(びまん性または局所性)、局在(子宮筋層の内側または外側、ならびに/または子宮内膜直下の筋層〔ジャンクションゾーン:JZ〕)… PGT-Aにより異数性と診断され、移植対象外とされた胚を用いた移植の臨床成績 論文紹介 2023.03.30 続きを見る 論文タイトル:IVF outcomes of embryos with abnormal PGT-A biopsy previously refused transfer: a prospective cohort study 著者:D H Barad, D F Albertini, E Molinari, N Gleicher 出典:Human Reproduction. 2022 May 30;37(6):1194-1206. PMID: 35413106 DOI: 10.1093/humrep/deac063 【ポイント】この論文ではPGT-Aで異数性胚と診断され、元の施設で移植を拒否さ… 1個の染色体数正常胚盤胞を標準のタイミングで移植した場合と子宮内膜受容性試験(ERA)を行い推奨されたタイミングでガラス化胚盤胞融解移植(FBT)を行った場合の生児出生の比較 論文紹介 2022.11.15 続きを見る 目的 ERAが凍結胚融解胚移植の失敗歴を持つあるいは持たない患者の生児出生を改善するかどうかを判断する デザイン 後方視的研究 設定 大きな生殖センター 患者 1個の染色体数正常な胚盤胞のFBT前にERAを受けている患者と受けていない患者が含まれる 介入 ERAを受けてERAタイミングでFBTを受けた被験者。ERAを受けずに標準的なタイミングでFBTを受けた被検者。結果はERAを受けてERAタイミングFBTをうけた非受容性と受容性の被験者の間で比較した、そしてERAタイミングFBTと標準タイミングFBTの間でも比較した。 結果 全部で307人のERAタイミングFBTと2284人の標準タイミング… 反複着床障害の患者に対する、GnRHアゴニストとレトロゾール治療の効果 論文紹介 2022.11.1 続きを見る 目的:原因が特定できずに繰り返し着床に失敗した患者に対して、GnRHアゴニスト(リュープリン)とアロマターゼインヒビター(レトロゾール、フェマーラ)の併用、GnRHアゴニストのみと全く前処置なしの影響を比較した。 デザイン:後方視的研究 場所:大学と提携している不妊センター 患者:523名の2回胚盤胞移植に失敗した患者が3回目の凍結胚盤胞融解移植をした。内膜症と知られている患者は除外した。 介入:204人は何の前治療も受けていなかった。143人は2か月間GnRHアゴニスト3.73㎎を毎月筋注していた。175人はGnRHアゴニスト投与とアロマターゼインヒビターであるレトロゾール5㎎/日を60日間… 卵子や胚発生結果に対する採卵時の卵胞サイズの影響 論文紹介 2022.07.1 続きを見る 卵子や胚発生結果に対する採卵時の卵胞サイズの影響 Fertility & sterility 2022年6月号、P1170-1176 目的:穿刺した卵胞計とその後の胚発生結果の関係を特定すること デザインと設定:前方視的観察研究、プライベート不妊治療センター 対象:2017年8月から2018年5月に行われた157件の採卵 方法:採卵で穿刺した卵胞の直径は超音波で計測した。得られた受精卵は胚盤胞までグループ培養し、 卵胞サイズにより、8のグループ(≦9.5㎜、10-12.5㎜,13-15.5㎜、16-18.5㎜、19-21.5㎜, 22-24.5㎜、25-27.5㎜、≧28㎜)に分… 新鮮および凍結融解胚移植における最適な子宮内膜の厚さ:96,000症例の分析から 論文紹介 2022.04.25 続きを見る タイトル「新鮮および凍結融解胚移植における最適な子宮内膜の厚さ: 96,000症例の分析から」 (fertility&sterility, 2022, 4月号 p792-800) 【目的】新鮮および凍結融解胚移植周期における出生率に対する子宮内膜の厚さの効果の研究【方法】2013年から2019年の7年間に、カナダで体外受精治療を行う33の施設からの、体外受精と妊娠結果が報告され記録された、生殖補助医療レジストリープラス(CARTRPlus)データベースの、新鮮胚および凍結融解胚移植成績データの後方視的コホート研究【患者】新鮮胚移植の43383症例と凍結融解胚移植の53377症例【結果… マイルド刺激IVF周期で出生率と累積出生率を最適化するには 論文紹介 2021.08.28 続きを見る “Oocyte or embryo number needed to optimize live birth and cumulative live birth rates in mild stimulation IVF cycles” Reprod Biomed Online, 2021 「マイルド刺激IVF周期で出生率と累積出生率を最適化するために必要な卵子または胚の数」 【要旨】 ・研究の質問 正常な卵巣予備能を持つ女性の、マイルド刺激IVF(MS-IVF)後の周期あたりの出生率(LBR)と累積LBR(CLBR)を最適化するには、いくつの卵子または胚が必要か? ・研究デザイン イギリスの… 1 2 … 4 次の10件