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凍結時に⑥(脱出)胚盤胞となっている凍結胚盤胞融解移植の成績は本当に低いのか

基礎医学
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【背景】 ガラス化胚盤胞の融解移植において採卵から6日目の胚盤胞の④⑤⑥の成績は良くない、あるいは特に⑥が良くないと海外では報告されている。海外ではPGS(着床前診断)を行っており、透明帯から脱出した栄養外胚葉の細胞を生

力がなくても楽しめるゴルフスイングについて

院長記事
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ここで述べるのはいわゆるゴルフのレッスンプロが教えるスイングではありません。年齢が高くなり力がなくなったとき、体が硬くなったとき、腰痛の不安があるとき、楽しくラウンドするため自分で考えだした、特にアイアンを打つ方法です。

20687人の女性の、全胚盤胞凍結法による初回の体外受精周期の出産率(採卵個数が多いほど妊娠率も高い)

論文紹介
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“Live birth rates in the first complete IVF cycle among 20687 women using a freez-all strategy” 「20687人の女性の、全胚

PCOS(多嚢胞卵巣症候群)治療についての検討。妊娠率が高いのは、ホルモン補充周期の凍結胚盤胞融解移植(FBT)か排卵周期FBTかについての考察

基礎医学
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PCOS(多嚢胞卵巣症候群)の治療は、東京HARTクリニックでは、アンタゴニスト法による排卵誘発をして、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)を避けるため全胚盤胞凍結を行ない、妊娠希望周期に、凍結(ガラス化)胚盤胞の融解移植(F

自然周期orホルモン補充周期?-PCO群と非PCO群での凍結胚盤胞移植の成績の検討

基礎医学
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【目的】自然周期またはホルモン補充周期での凍結胚盤胞移植の妊娠率および流産率をPCO群と非PCO群でそれぞれ比較する。 【対象】2014年1月~2017年12月に東京HARTクリニックで凍結胚盤胞移植を行った患者。AFが

子宮内膜日付診結果からホルモン補充周期の黄体ホルモン投与から6.5日目あるいは7日目にガラス化胚盤胞融解移植をして妊娠出産に至った9症例の検討

基礎医学
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[目的]子宮内膜日付診を行い、POD3(排卵後3日目)の結果を得た症例について、D6.5あるいはD7にガラス化胚盤胞融解移植を行い妊娠出産に至った9例について考察し、その有効性を検討した。 [対象]2014年から2017

2017年のヨーロッパ生殖医学会(ESHRE)の着床前診断(PGS)についての発表とアメリカのReprogenetics社の着床前診断(PGS)のデータについて

基礎医学
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胚盤胞の⑥(hatched)すなわち透明帯という殻から完全脱出した胚盤胞でPGSを行った患者の着床率は24%と低かった。アメリカでのPGSの成績では着床率54%、流産率10%であった。いずれも満足できる成績ではないと考え

PGSにおけるTE細胞採取数と着床率の関係

論文紹介
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PGS(着床前染色体スクリーニング)によって正常染色体数の胚盤胞と診断されても、必ずしも着床するとは限らない理由を説明する手がかりになる論文を紹介します。 Number of biopsied trophectoderm