採卵前のトリガーに関する論文② 論文紹介 2016.06.29 続きを見る 採卵前のトリガーとしてGnRHアゴニストとHCG投与の両方を使うことにより卵子の成熟率が改善する、という報告です。 Dual trigger with gonadotropin-releasing hormone ago 採卵前のトリガーに関する論文① 論文紹介 2016.06.29 続きを見る HCG注射のトリガーより点鼻スプレー(GnRHアゴニスト;海外では皮下注射)のトリガーが良好胚をもたらし、出産に至った症例の治療法とレビューを紹介します。 Empty follicle syndrome: success 胚盤胞のPGS解析結果と自然流産絨毛の染色体検査結果との比較 論文紹介 2016.06.22 続きを見る PGSの結果と流産絨毛検査の結果の比較により、染色体モノソミーは着床しない、トリソミーは着床するが流産に至ることがわかりました。 Embryo selection versus natural selection: ho 2015年9月 第18回IVF学会より 学会報告 2016.05.20 続きを見る 当院院長 岡が、2015年9月26日(土)-27日(日)に福岡にて行われた第18回IVF学会にて講演を行いました。 講演の内容は下記の抄録をご覧ください。 『シンポジウム~ ART 専門施設と周産期のネットワーク 生殖医 ミトコンドリア遺伝病について 基礎医学 2015.10.27 続きを見る ミトコンドリアには独自のDNAが存在する ヒトの細胞質には独自の遺伝子を持ったミトコンドリアが存在していて、細胞にエネルギーを提供し、逆にミトコンドリアが必要なタンパク質の大部分はヒト核遺伝子によりつくられ、ミトコンドリ 不妊治療とエピジェネティクス 基礎医学 2015.10.27 続きを見る エピジェネティクスとは ヒトは一つの受精卵から発生し、器官ごとに異なった細胞に分化し、異なる機能を発揮しています。これは、DNAは同じでも働く遺伝子と休む遺伝子(遺伝子のON/OFFをする)があるためにおこり、これを調節 クローン羊のドリーはどうして生まれるか 基礎医学 2015.10.27 続きを見る 核移植技術によるクローン細胞の作製 クロ-ン細胞は、分化した体細胞の核を未受精卵の核を除去し、入れ替える核移植によって作ります。受精に似た刺激を与え、受精卵と同じ状態にすると、分化していた核のゲノムは初期化され体のどの臓 染色体転座について 基礎医学 2015.08.27 続きを見る 流産や不妊と関係がある転座の形として相互転座とロバートソン転座があります。 相互転座は、異なる2本の染色体に切断が起こり、その切断された断片が交換され、他方に結合するものです。2本の染色体が交差した時に起こりやすいです。 前の10件 1 … 6 7